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民主党のマニフェストは野村紘一さんにどう映ったのか

民主党が掲げたマニフェストってどうよ? アルテカの話題。

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経営者としての野村紘一の考えが必要な時代に

日本銀行によるゼロ金利政策は、事実上マイナス金利に陥っており、日本の債務は増えるばかりで返済のめどはまったく立っていません。
不幸中の幸いと言えるのが、日本国が発行する有価証券である国債を所有するのは大半が日本国民であり、しかも超低金利の今、少しでも預金を条件の良いところに預けたいという理由からです。
運用開始以来、一度も元本割れしたことがない国債の預け入れ条件の良さを重視して、国民のほとんどが国債の預け入れで付与される金利分をもらうことを目的にしていることが、国債の発行高が前代未聞の高額になっても日本が国として成り立っていられる最たる理由といえます。
高層マンションなど夢物語と言われた時代に誰よりも早くその可能性を見出して、いずれは富裕層が住みたがると考えてステイタスを備えた高層マンション造りに着手した野村紘一氏の目に、日本の赤字国債の積み上げと空き家問題がどのように見えているのか、気になるところです。
限界集落と呼ばれる住人がほとんどいない集落から住人を集め、都市のマンションで住んでもらうことでこれらの地域への輸送その他の負担を軽減するという案が政府で出ているとあって、田舎暮らしに心の安らぎを見出している人が住めるマンションを作り出せるのかを尋ねてみたい気がします。
野村紘一氏は不動産業界において不可能とされていたことを実現してきた実績から、今後の日本経済を不動産業において活性化させるアイデアを持っているかもしれません。停滞する時期や閉塞感が漂う状況を打開するには、時として破天荒な人物が必要なのは、歴史を紐解くとよく分かります。
野村紘一氏がどのような破天荒ぶりを見せてくれるかによって、不動産業とはまったく関係のない分野が成長を遂げるかもしれません。あるいは、不動産業に連なる業界が息を吹き返す可能性は大いにありますし、どこにどんな影響が及ぼされるかは未知数とあって、時代が再びその登場を求めていると言えそうです。
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